原発事故直後、携帯電話やスマートフォンで、まわりの出来事を咄嗟に記録したもの。変わってしまった些細な日常を切り取ったもの。遠い地で、故郷への思いを表現したもの。子どもたちの運動会や暮らしの風景。福島はもちろん、原発事故で影響を受けたあらゆる個人、地域の映像を広く集め、アーカイブしていくプロジェクトです。
ふくしまのこえ
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fine(フィーネ) 2-2-A-219
配信日:2020年7月6日
制作:中筋純
被災家屋の解体が進む福島県浪江町。カメラは一軒の解体現場に密着する。撃ち抜かれる壁、破られるガラス、へし折られる大黒柱―。家族の思い出が詰まった「家」が、番号を振られた「解体物件[…続きを読む]
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紡ぐ兄弟 震災の記憶と人々の想い
配信日:2020年9月21日
制作:前田穣司
東日本大震災で地元(宮城県山元町)が被災し、実家の旅館を失った兄弟。東北に残り支援物資を被災地に配る兄。一方、福岡県に家族とともに避難した弟は、原発事故後の避難の権利を求めて国と東[…続きを読む]
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小さな種が繋ぐ物語 ― 原発事故から8年 とみ子さんの想い ―
配信日:2019年3月19日
制作:城島めぐみ
東日本大震災そして原発事故から丸8年。 震災直後、飯舘村から避難を余儀なくされた渡邊とみ子さん。 震災前から飯舘村の特産品として作った「いいたて雪っ娘かぼちゃ」の種を守る為、避難先[…続きを読む]
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3.11〜震災を風化させない〜
配信日:2012年8月5日
制作:金沢 朱莉
事故直後にビデオカメラで撮影し、編集したものです。福島県南相馬市、福島県相馬市松川浦の映像などをまとめてみました。私は南相馬で生まれ育ち震災を経験したので、この出来事を決して風化さ[…続きを読む]
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Welcome to Fukushima Aizu Ouchi-jyuku Japan
配信日:2015年8月6日
制作:河野 督
-Welcome to Aizu Japan- I came to Ouch-juku.It is a nice place to original scenery of Japa[…続きを読む]
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相馬野馬追 まつりの準備
配信日:2017年2月20日
制作・撮影・監督:岩崎孝正
福島県、相双(相馬・双葉)地区ー。東北地方を代表する祭りである相馬野馬追。震災、原発事故のダメージを受けても、相馬野馬追は開催されている。震災から5年ー。未だ「まつりの準備」ができ[…続きを読む]
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5年目のホットスポット 福島市で20マイクロ超え
配信日:2015年7月26日
制作:フクシマン・マサ
子どもたちの集まる、福島市の河川敷に、20マイクロを超えるホットスポットが見つかった。原発事故から5年目を迎え、マイクロホットスポット化現象の問題に直面する、「フクシマ」の今を調べ[…続きを読む]
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泉智仁 法話と太鼓ー希望を未来へ(Buddhist Monk Izumi)
配信日:2017年3月29日
制作・撮影・監督:岩崎孝正
震災によりすべてを失った福島の若き僧侶、泉智仁。自ら太鼓を打ち、法話で震災を語り継ぐ。[…続きを読む]
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Fukushima Kids Dolphin Camp 2014
監督・編集・撮影:レオ ペレガッタ/水中撮影:中原徹夫・藤田央/2014年/25分
福島の子どものための保養プログラムの記録。御蔵島での野生のイルカとの触れ合い、自然の中で思い切り遊ぶ子どもたちの様子を追う。 FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN CAMP[…続きを読む]
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Endlager (最終処分場)
制作:WasabiChilli Films(国本隆史、Renato Vazquez)/2014年/11分
福島第一原発事故により発生した大量の放射性廃棄物。廃棄物が既に埋められたドイツの村と、埋められようとされている栃木県塩谷町を舞台に、“核のゴミ”を考える。[…続きを読む]